ブータンへの行き方

西南アジア、ヒマラヤンふもとに位置するブータン王国、約30年程前までは完全な鎖国状態
(今も、近代化したとはいえ、そのアクセスの悪さはまるで鎖国だ、とも思うのですが)で
インド、ニューデリーから陸路でシリグリと言うインドのチベットと言われる
ラダック地方の南部にある地方都市からブータンに向かうことができたそうです。
そこから長距離バスに乗り、3時間ほどでインドとブータンの国境の町プンツォリンに着く。
インド側はジャイガオンというがborderにチベット式のブータン門がある以外は
特に国境にありがちな緊張感はなく、インド人もブータン人も自由にその門から行き帰している。
passport checkはその門の途中にある。が、わたしは1度もそこでチェックされたことはなかった。

空路では、まずタイ、バンコクに行き、そこでブータン唯一の国営航空である
ドルックエアに乗り換えるのだが、当日に接続できるように便数は多くなく、
たいていはドンムアン・バンコク国際空港で1泊することになる。
わたしのJOCV赴任時は、同期のネパール隊員らと一緒だったので
タクシーでバンコク市内までみんなで観光にいったのは今では懐かしい思い出です。
翌日早い目に起きて、ドンムアン空港に向かいます。チェックインゲートの端っこ、
おそらくタイエアーの横らへんにドルックエアーようのブースがあり、
タイエアーのスタッフがついでに手続きしてくれる、と言う感じでチェックインが行われます。

ネパールの隊員が乗ったであろうボーイングの大型機であるネパールエアーを横目に
我等がドルックエアーをと見ると・・・・
4発エンジンの高翼機ではありますが、ち、小さい!70人乗といっぱいになってしまう飛行機なのです。
座席も少し小さめで、体の大きな白人にとって見ればかなりきついものがあるでしょう。

バンコクから途中カルカッタ、バングラデシュによることもたまにありますが
約5時間ほどで標高1500mほどにあるパロ・ブータン空港に到着します。
機長はたいていインド人で、元インド空軍の爆撃機のパイロットだそうです。
パロの空港は三方が山に囲まれており、レーダーの誘導は無く有視界飛行で、
山に沿って旋回しながら徐々に高度を下げアプローチします。
右側に山肌が迫ってくるのでまるでジェットコースターのようです。
”ヒエー山にぶつかるー”と言う感じであっという間に着陸します。
レーダーがないので悪天候時はアプローチはできず途中でデリーに引き返したりすることもあります。

現在は新しい空港タワーもでき、待合室も近代化されましたが私がはじめてブータン入りしたときは
未だ建築中で、まるでいなかのJRの駅舎みたいな板葺き屋根のimmigration officeにて入国チェックを受けました。
荷物も荷車に乗っけて客である我々がcustome checkまで持っていかねばなりませんでした。
外に出ると何台かのタクシーが待っています。
東南アジアの空港でよく見られるような激しい客引きのようなおぞましい光景はまったく無く、
人の良さそうな日本人によく似た風貌をしたブータン人たちが首都ティンプーまで運んでくれます。
車で約1時間ほどで到着します。

  くずざんぽ -
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